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社会との「ふれあい活動」をスタート

光隆実業は1966年の創業以来、多くのチャレンジと変革を行ってきました。当社の一貫した企業理念は「新しいものを生み出す事」、「信用を守る事」、「互いに協力する事」であり、それに基づきお客様のニーズに対応してまいりました。

企業の発展に伴い、 顧客からの信頼を得る事によって、光隆実業はダウン業界のトップに立つ事ができました。しかし、社会の変化や環境保護問題に対する義務と責任を見直す必要があると認識しております。 さらには労働と資本において、お客様との間で誠実な協力関係を確立させました。当社は長期計画を通して2008年より社会との「ふれあい活動」をスタートしました。当社のコアとなる企業理念をベースとして、「自然に優しい」、「人々の健康」、「従業員の育成」を通して社会との「ふれあい」を行ってまいります。

新しいものを生み出す事―自然に優しく

現在のダウン業界が提唱している「安全と環境保護」は消費者または製品のみが対象となっていまが、この方法では生態環境、従業員の安全、エネルギーの利用等をおろそかにしてしまい、結果としてエネルギーの浪費、安全を軽視し、環境汚染を招くことになってしまいます。当社はOeko-Tex Standard 100の認証を取得しており、生産しているダウン製品には人体に悪影響を及ぼす化学物質を使用しておりません。しかし当社は現状に満足せず、更なる高みを目指してまいります。

地球に住む一員としての責任を全うするため、2009年にはBluesign® standard基準の製造システムを導入し、ダウン業界の先駆となるべく生産方式、製品の検討や改良を全面的に行なっております。さらには生産拠点と川下の顧客との距離について検討し、長距離輸送によるCO2の削減を行っています。それ以外にも生産拠点に専用の汚水処理やリサイクル施設を建設し、専門のオペレーターを採用して操作管理をしております。

高品質

当社ではバイオ洗剤を使用してダウン関連製品を生産しており、また各生産工場では現地の規定に従い微生物が処理した汚水を生産に再利用しております。ダウン業界のトップとして水資源の浪費を減らし、再利用の効率を上げる事に重点を置いています。その他の方面においては、生産や製造が生態に与える影響を軽減させるため、運送で発生するCO2の削減を行い、バイオ処理によって水資源をリサイクルしていきます。

またBluesign® standardの認証を取得し、自然と手を取り合うべく、長年にわたって生産や製造に関する規則を強化してきました。そして消費者の安全を確保するために、専門の測定センターを設立しました。ダウンの基本的な成分測定のほかにも、主なマーケットや提携した製造業者のニーズに基づき独自の高度な物理、化学、微生物の測定ができる設備をつくりました。原材料の入荷から製品の出荷まで、基本的なダウンの品質測定のほかに、第三者機関と同レベルの検査設備でダウンの分析を厳密に行います。業界基準を上回る測定方法で、末端の消費者や顧客の安全を保証してまいります。

 
 
 
誠意をもって信頼を勝ち得る―人々の健康
光隆実業は創業して50年となり、お客様からのご愛顧によってダウン業界の重要な立場にあり、国際ダウン協会の一員となる事ができました。ダウンは水鳥を飼育している畜産業者から購入しており、鳥インフルエンザの感染源となっているかどうかについては、まだ結論は出ておらず議論が続いています。地球に住む一員として当社は、お客様と末端の消費者の方々に最高の保障を提供するために、高レベル対応の鳥インフルエンザ拡散防止を実施しております。創業以来、当社は各生産拠点と現地政府の防疫検査機関と緊密に提携し、国際獣疫事務局の消毒規定に従い、専門の設備を作りました。政府機関の監督指導の下、高温消毒または化学燻蒸消毒を行う事により、各国の税関と防疫機関の検査規定に対応しております。さらには全世界を対象とした購入戦略を打ち出し、原材料の仕入先を調整する事によって、鳥インフルエンザが懸念されるリスクを低下させています。購買と生産を通してリスクを低下させ、当社の製品がお客様に衛生かつ安全である事を保証いたします。鳥インフルエンザの拡散を防ぎ、全世界の防疫のために最大の努力をいたしております。
 
動物愛護方面において、生きたままアヒルやガチョウの羽を抜き取ったり、強制的に餌を食べさせている事などの動物虐待は以前より指摘されており、一般社会でもダウン産業に対して懐疑的に見られております。特にフォアグラのために、非人道的な方法で強制的にアヒルやガチョウに餌を食べさせているという問題はとても深刻です。畜産業者にとって、ダウンは食品工業の副産物であり、その生産高に占める割合は非常に低いですが、世界でも主要なダウンの洗浄と生産を誇る企業の一社として、当社は業者に対して飼育している動物を大切にするよう要求しております。当社は非人道的に動物を飼育している業者からはダウンを一切購入いたしません。当社の微々たる力で、アヒルやガチョウを飼育している業者が動物を大切にし、非人道的な飼育方法が減少する事を願っております。
互いに協力する事―従業員の育成
長年の努力によって光隆実業はグルーバル企業へと成長しました。それぞれ異なる文化で育った従業員たちの管理に対し、どのようにして適応させて企業文化に馴染ませるかは、非常に難しい問題でありました。当社では「新人研修、在職研修、職階別管理、パーソナル・ディべロップメント」の4ステップのカリキュラムを取り入れる事によって、従業員たちに専門的なスキルや知識を加速的に会得させ、優秀な人材を輩出してきました。当社の既製服事業またはダウン製造業に志を持つ若者の入社を心から歓迎いたします。
新人研修
新入社員に対して当社の文化、組織規定、労働規定、マネジメントシステム、賃金と福利、基本的なスキルについての内容などを研修します。
 
職階別管理
各クラスの主管の管理能力を強化するため、グループにおける共通認識を築き、組織全体が機能して会社の資源が有効に活用される事によって、社内全体目標を達成させていきます。管理訓練には理級、課級、一般の3種類のランクに分けられます。
在職訓練
関連の専門機関による座談会、製造業者による定期的な検討会など、内部・外部の研修に対し、毎年ごとに各従業員に専門的なカリキュラムを受けさせる費用の定額補助をいたします。
 
パーソナル・ディべロップメント
従業員の専門スキルを強化させ、語学機関に対し定期的に社内で語学研修または外部で研修を委託して語学力の強化を図り、学習や教育の機会を与える以外に、従業員が自らスキルアップする事を奨励しております。
当社では、現地の労働制度や制度に関する法律に従って従業員と接しており、またお客様からの現場の監査を受け入れております。そして、従業員の賃金と福利そして人権の保護に力を注いでおり、お客様からの支持を受けております。 特に少年工に関する政策に対し、雇用禁止の国際規範に厳しく対応しております。発展途上国に生産拠点を設立するにおいて、当社では児童の心身の健康を考慮し少年工の採用を反対しております。労働による賃金と福利に関しては、生産拠点のある国や地域の規定または規定の変更に対し忠実に遵守しております。労働時間や環境衛生に対し、現地の労働基準を満たしておりますが、先進諸国の基準と比べ、なお改善の余地はあります。現在は全体的な生産革新と効果的な生産管理、そして生産効率を向上させる事により、時間と原材料の浪費を減らし、生産効率とその報酬のバランスが取れるように努力しております。
生産工場の監査結果
 
社会から得た利益を社会に還元―人道的な活動の継続

内部管理のほかにも、当社には社会に還元する精神を出発点として、生産拠点の周辺にあるコミュニティや国家のために、社会奉仕をして弱者を助ける2大活動を行っています。2008年から、災害募金の寄付や幼稚園への寄付を通して新たな生活と教育設備を提供し、人道的な救助に対し全力をもって対応してまいりました。2011年3月には東日本大地震によって津波が発生しました。当社には重度の被害を被った岩手県の八幡平に工場を有しております。一部商品は津波により流されてしまいましたが、幸いにも被害は軽く済みました。困っている人を助ける精神で、義援金のほかにも、数万着の防寒着を現地の被災民に寄付しました。当社は「社会から得た利益を社会に還元する」をモットーにこれからも人道的な活動を続けてまいります。

長年にわたる努力によって、当社は社会に対する義務と責任を果たしております。当社が品質と消費者を重視している事によって生態に優しい行動を示しております。先進的な製造方法を取り入れ、現在の形式や習慣を打ち破り、ダウン製品の防疫を適切に行い、顧客に衛生と安全をお届けします。企業内部の管理と訓練は、生産拠点の周辺地区への思いやりによって「社会から得た利益を社会に還元する」を示しています。未来の光隆実業は更なる企業価値観を実行し、国際クラスの企業として社会的影響力を発揮していきます。